皆さんはお酒を飲まれますか?
お酒を飲むことって意外と多いですよね。
お花見や夏場のビアガーデン、長期休みや年末年始など飲む機会はそんな風に考えると、意外と多いもの。
そんなお酒に関わること話で「お酒を飲むと太る」ということを聞いたことは無いですか? 本当のところはどうなのでしょうか?
今回は、そんな 「お酒=太る」 って本当なのか?
本当のところを見ていっちゃいましょう!!
この記事の目次
お酒はおつまみ次第で太る
実は、お酒自体は適量であれば摂取カロリーは問題ありません。
血行増進などでお酒を飲んでもすぐに消費されると言われているからです。
ただし、おつまみが脂っこいものだったりアルコールによって食欲が増進すると食べ過ぎの原因となり太りやすくなります。
その理由は、体内ではアルコールの分解が最優先になるため脂肪や糖の分解は後回しになってしまうので、分解されなかった脂肪や糖が体内に残り太りやすくなるからなんです。
つまりお酒を飲むと太るのではなく、おつまみの選び方によって太るのが正解!!
太りにくいオススメのおつまみ!!
アルコールを飲むときは、アルコールを代謝させるのに必要なビタミンやタンパク質を含むおつまみをプラスしたり、身体を温める汁物や鍋などを意識して摂ると良いです。
具体的には脂質の多い揚げ物ではなく、「サラダや枝豆」「豆腐」などを選ぶようにしましょう。
つまり
重要なのは低カロリー・高タンパク質のものを選ぶこと!!
低カロリーであることは、量を気にしながら食べるというストレスから開放されます。
また、高タンパク質であることは、お酒の害から肝臓を守ります。
肝臓がアルコールを分解するにはタンパク質が必要だからです。
お酒のカロリーとおつまみのカロリーはどこに溜まる?
カロリーがたまる場所は、ずばり「肝臓」です!!
肝臓に脂肪がたまると、肝臓が「脂肪肝」と呼ばれる肥満状態になります。
脂肪肝は30~40代を中心に増えてきていて、さまざまな生活習慣病を引き起こす原因にもなっています。
しかし、肝臓に脂肪がたまるのを防ぐ魚があるんです!!
それは、カツオ、マグロ、サーモン、サンマの4種類です。
この魚は豊富なビタミンB6が肝臓にたまろうとする脂肪を撃退してくれるんです。
必ず4種類食べないといけない訳ではなく、どれか1種類だけでもOK。
ただし、量が重要になります!
焼き魚だとサケ1切れやサンマ1匹分。
お刺身ならマグロ8切れ分は確保したいところです。
フライは余分な脂肪がたまってしまうのでNG。
飲みすぎた翌日は、しっかり肝臓を休ませてあげましょうね。
実はすごい!! アーモンドの秘密!
アーモンドにはビタミンB2が豊富に含まれているので、体脂肪を分解するだけでなく、炭水化物の代謝を促進して余分なカロリーを防いでくれます。
他にもカルシウムやマグネシウムといったミネラルも豊富に含まれているのでストレスによる食べ過ぎを自然と防いでくれるのです。
また、シメにラーメンを食べる方も多いと思います。
アルコールを摂取したあとにラーメンのような糖質と水分が豊富な炭水化物を身体が求めることは正常な反応と言われているからです。
しかし、ただラーメンを食べるとそのまま吸収してしまうのでシメのラーメンを食べる前のおつまみで枝豆を2人前食べ、翌日の朝食は和風にするといいです。
ラーメンも「とんこつ」などのこってり系ではなく、あっさりとした醤油ベースのものを選ぶと、よりおすすめです。
つい飲みすぎてしまったり、おつまみを食べすぎてしまいがちですが選び方次第でストレスをためず、我慢も少なく太りにくくすることが出来るので良かったら参考にして下さいね!
まとめ
いかがでしたか?
【お酒を飲む = 太る原因】では無いんだよ。
ということをお伝えできたでしょうか?
太らないようにお酒を飲むようにするには、一緒に食べる「つまみ」に気をつけることが大切です。
そして、食べ合わせも抑えておこことがポイントなんですね。
重要なのは、飲み過ぎや食べすぎに注意すること。
いくら太りにくいからといって、食べすぎてしまえば太る原因にもなりますし、あまり飲みすぎるのも肝臓に負担がかかるので、ちょうど良い量のお酒を飲んで楽いアルコールライフを送りましょう。
それではまたお会いしましょう ばいばい!!
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