年齢を重ねると「目元が疲れてみえたり、たるんで老けてみえたり…」鏡の前で悩んでる方も多いのではないでしょうか?
目元にハリがでると、若々しくみえてお顔が明るくなります。
今日は、たるみを改善し引き締まった目元にする為にお家で出来る対策法をご紹介していきますね☆
この記事の目次
そもそも目の下がたるむ原因って?
もともと涙袋が大きい方は、たるみやすいと言われていますが、たるみの原因は大きく分けて3つあります。
1つ目:目元の筋力の衰え
筋肉の中でも深く関わっているのが目の周りを覆っている眼輪筋(がんりんきん)です。
眼輪筋は通常、眼球をクッションのように支えている脂肪が前に出てこないように押し留める役割があります。
しかし、眼輪筋の筋力が衰えてしまうと目の下の脂肪が眼輪筋を押しのけて出てきてしまうため、目の下のたるみが発生してしまうんです。
2つ目:肌のハリや弾力に関係する組織の減少
本来、お肌は肌内部の真皮という層にあるコラーゲンやエラスチンなどの組織に支えられ、ハリを保っています。
しかしこれらの組織は、加齢による老化、乾燥や紫外線によるダメージによって減少し衰えてしまい、その結果お肌のハリが失われ、たるみが生じてしまうのです。
3つ目:日頃の睡眠不足
肌は、眠っている間にその日に受けたダメージを修復しようとします。
肌のゴールデンタイムと呼ばれる《22時~深夜2時》の間に十分な睡眠を取らなければ、ターンオーバーのサイクルが崩れ、肌のたるみが悪化してしまうんですね。
お家で出来るたるみケア!
【眼輪筋をトレーニング】
眼輪筋(目の周りの筋肉)の筋トレは目の下のたるみの改善・予防に大変有効とされています。
- 指で上まぶたが動かないように押さえます。
- 下まぶたを引き上げるイメージでウインクをします。
- このウインクを左右交互に5回ずつ。
ゆっくり時間をかけて繰り返します。
【目元の血行を良くする】
目の下の血行の滞りが、クマやむくみを作り、それが「たるみ」へと進行する場合があります。血行を改善するには、サウナや岩盤浴がおすすめです。
また、起床時にホットタオルを目元にあてるとクマやむくみ改善につながります。
【目元も紫外線対策】
目の周辺の肌組織や筋肉組織にダメージを与えないためには、しっかりとした紫外線対策が不可欠です。
また、肌のバリア機能を維持するためには目の周りの保湿対策も忘れてはいけない重要なポイントとなりますよ。
【表情筋を鍛える】
凝り固まってしまった顔の筋肉は、しっかりと活性化させましょう。
表情筋を鍛えることで、目の下のたるみができにくくなります!
そこで、「眉毛のアップ運動」という運動があるのでやってみましょう
眉を指で上に引き上げ、固定させます。
下まぶたを押し上げながら目を閉じます。
そうしたら、目を開きましょう。これを10秒間行います。
こちらは、入浴後など、筋肉が比較的にほぐれている時に行うと、より効果がアップします。
また、アイクリームやオイルなどを塗って、皮膚を保護しながら行うようにしましょう。
たるみを悪化させないためには?
お肌へのダメージは、たるみを悪化させる要因の1つ。
日常生活の中でも特にお肌を刺激しやすいのが、クレンジング!
目元は皮膚が薄いのでゴシゴシこすらず、優しく洗い流すようにしましょう。
また、テレビやパソコン、スマホの見過ぎも疲れ目から、たるみの原因になります。
次の日まで疲れを残さずその日のうちに目の疲れを取れるといいですね。
クマと目元のたるみは関係あるの?
目元の筋力やハリの低下で目の下の皮膚がたるむと、そこに影ができるのですがこの影が黒クマと言われています。
クマも血流の流れがよくなると改善されるので、マッサージや保湿でケアしてあげるのがオススメです!!
まとめ
いくつか目元のケアの改善法をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたか?
目元がたるむとお顔全体がくすんで見え、疲れた顔に見えてしまいます。
今は美顔器などのエステ機器が家電製品として販売されていますが、できればお金をかけずにホームケアで改善したいですよね。
たるみやクマがあると、ついつい隠すためにメイクも厚塗りになってしまったり…。
お家でも対策や予防ができるのでしっかりケアして、明るく華やかなお顔を目指したいですね☆
ぜひ、今日からでも試してみて下さい!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また、会いましょう☆
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