飲み会などのイベントで
太らない食事方法
ダイエット中で食事制限をしている方は多いと思います。
しかし、友人の結婚式や会社の方とのお食事会などもありますよね。。。
いままで頑張ってきたダイエットを無駄にしたくない! と思う方必見です!!
イベント時の太らない食事の食べ方、そして食べ過ぎた時のリセット方法をご紹介いたします☺
この記事の目次
イベントのときの太らない食事法
飲み会などのイベントでは太りにくくするための食事の方法がいくつかあります。
そのポイントを押さえてイベント太りを防ぎましょう!
1.食べる順番
ダイエットでは食べる順番が大切です。
1番最初に野菜を食べましょう。
野菜を1番最初に食べることで血糖値の急上昇を抑制することが出来ます。
血糖値が一気に上がると、それを下げようとインスリンが分泌されその影響で血糖値が急降下します。
その結果、糖が足りないと体は認識してしまうそうです。
そうすると体は必要以上に糖を吸収しようとするので、その余ったエネルギーが脂肪として蓄積される
といった状態になります。
その対策として野菜から食べて血糖値の上昇を緩やかにしましょう。
食物繊維たっぷりの野菜を食べると腸内環境も整い便秘改善にも繋がりますよ!
スープがある場合には、満腹感につながるので間に挟むと良いでしょう。
2.ルールを決める
「パンを食べすぎない、バターは付けない、甘いカクテルを選ばない、デザートを食べすぎない…」など
コース料理の場合、900キロカロリーを超える可能性があるので、少しルールを決めると良いですね♪
メインは赤身の肉や魚介類を積極的にとり入れるとタンパク質を補給することが出来ます。
3.太りにくいお酒を選ぶ
お酒も飲みすぎてしまうと結構なカロリーになってしまいます。
カロリーが低く、糖質が入っていないお酒を選ぶことが大切です!
飲んでも良いお酒はどれも蒸留酒。
割り物に甘いジュースなどを使わないのが鉄則です。
例えば…
ハイボール(炭酸で割ったものなら◎ ジンジャエールやコーラはNG×)
ウイスキー
焼酎
ジン(ロックもしくはソーダで割るなら◎ ジントニックはとトニックウォーターに砂糖が入っているので×)
ウォッカ
生レモンサワー
(レモンサワーは果実を絞った「生レモンサワー」とシロップ入りのレモンコンクをつかった「レモンサワー」があるので要注意⚠)
イベントの次の日が重要
イベントで「食べすぎてしまった!」と思ってもすべてが脂肪に変わるわけではありません。
食べたものが脂肪に変わるのは24時間~48時間後といわれています。
つまり、次の日をどのように過ごすかで脂肪に変わるかどうか決まってくるのです!
食べ過ぎた次の日に行いたいこと
ついつい食べすぎてしまった次の日はアフターケアが大切です。
いくつかの対策方法があるので、しっかりやり方を押さえておきましょう。
1.コップ1杯の水を飲む
食べ過ぎた次の日は塩分の摂りすぎなどでむくんでいる可能性があります。
アルコールを摂取した場合は脱水状態になっているかもしれません。
腸に刺激を与えないためにも、常温もしくは白湯をコップ1杯飲みましょう。
むくみや冷えも厳禁⚠ 職場や出先でしたら温かいお茶を選びましょう!
一気に飲むのではなくこまめに飲むことで、尿として体の老廃物を出してくれます。
2.3食摂る
食べ過ぎた次の日は食事を抜いてカロリーを調節したくなると思いますがそれは逆効果です。
食間が長いと食べ物が入ってきたとき血糖値が急上昇しやすくなってしまいます。
そうすると体は糖を吸収しやすくなり余ったエネルギーは脂肪になってしまいます。
朝食をとることで胃腸が動き出し基礎代謝があがるのでしっかりとってくださいね♪
朝食では野菜を中心とし、食物繊維やカリウムをとりむくみや老廃物を排出していきましょう。
昼・夕食ではエネルギー代謝をあげるためにも高タンパクで低糖質の食事を意識しましょう。
赤身肉や鶏むね肉など脂肪の少ない肉類、卵や魚も最適です。
胃腸を整えるためにも発酵食品も積極的に取り入れていきましょう。
3.お湯につかって代謝を上げる
お風呂に入るときはシャワーだけで済ませずに、湯船に浸かりましょう!
湯船に浸かることで血行が促進され汗をかくことができます。
マッサージをすることでもより一層血行が促進されむくみ防止にもなります。
湯船に使ったあとは水分をしっかりと取り脱水症状を起こさないように注意してくださいね!
イベントのときの太らない食事法とリセットの方法はわかりましたか?
楽しい時間はかけがえのないものですよね。
後悔するのではなくしっかりとリセットをしてダイエット頑張っていきましょう♪
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